7.62020
今回は私が
「ミックスボイス」というものに出会って、
15 年苦しくて歌えなかった⾼⾳が、
たった半年で魔法のように出せるようになり、
「歌⼈⽣が変わった」メソッドのお話をしようと思います。
そんなバカな!
と思うそこのあなた!!
きっと同じ悩みを持っているはず!
ぜひご覧ください!
【⾃分の癖を知った 20 代】
13歳の頃から、
いろんなボイストレーニングを受けてきました。
今考えると英才教育と⾔ってもいいほど。
改めて両親に感謝です。笑
それでも
どこに⾏っても⾔われることは決まって
「⼒むな」「顎を上げて歌うな」
要するに「頑張って」歌っていたんですね。
確かに⼒みは歌にとって最⼤の敵。
⾳程も狂ってしまうし、リズムも遅れ、
コントロールができなくなってしまう…
だけど、
どのボイトレを受けても
「⼒むな」とゆうことは教えてくれても、
「⼒まずに歌える⽅法」を教えてくれませんでした。
【練習にあけくれた⽇々】
練習は⼤好きだったので
本当に毎⽇歌っていました。
もちろん練習の甲斐あって
上達を感じていました。
だけど、
ぶつかる壁はいつだって「⼒む」こと。
そこから抜け出すことができないまま
ライブステージを繰り返していた結果、
喉の不調の悪循環。
カラオケに⾏っても
好きな曲を気持ち良く歌えない…
正直20代は、
無理やり声をだしていましたね。
とにかく歌うとは、
「頑張るもの」だと思っていましたから。
【とあるメソッドとの出会い】
30 代を⽬前にし、
だんだんと「頑張ってる歌」が
通⽤しなくなるのを肌で感じ始めました。
途⽅に暮れていた頃、
仲間から、
活躍しているシンガーがこぞってやっている
トレーニングがあると聞いたのです。
まぁ素晴らしく歌唱⼒のある⼈たちだったってこともあり、
すがるような思いで半信半疑で受けてみることに…
20 分ほどのエクササイズを
とにかく毎⽇かかさず、
何もわからないまま⼆週間やりました。
その間、曲の練習はまったくやっていません。
【感動の瞬間】
効果が出るのかどうかもわからないまま、
⽬前に迫ったライブのリハーサルで楽曲を歌った時のこと。
⼆週間楽曲の練習はしてこなかったから、
ボロボロだろうと半分諦めて歌い始めたら…
難しくてリズムが取りづらかった楽曲が
急に軽やかに歌えて、
今まで感じていた「⼒む」箇所が明らかに減って、
驚くほど声が出しやすくなっていたんです。
こんな現象は今まで味わったことがなく、
スタジオで固まってしまいました。笑
この時、
涙が出るほど嬉しかったのを今でも忘れません。
【覆された概念】
約 15 年、悩まされてきたことが、
たったの⼆週間で変わりました。
わたしはそれまで、
フィギアスケートでいう「舞うこと」ばかりを練習して、
「舞うために必要な筋⾁」には全く⽬を向けていなかった。
だから舞うことばかりを意識した歌は、
次第に凝り固まり固まって⾏ったんだと。
歌が上⼿くなりたい=曲の練習
それが全てじゃないんだと知りました。
【ミックスボイスの習得】
それからはもう、
声がどんどん変化していくのが楽しくて嬉しくて、
歌える曲が⽇に⽇に増えていくのに⼤興奮!
⼒まずに歌うコツを掴んでからは、
15 年間苦しくて歌えなかった⾼⾳が、
たった半年で魔法のように出せるようになりました。
⾼⾳域にはいくつか発声法があるのですが、
私が⼀番嬉しかったのは「ミックスボイス」です。
本当に、私の「歌⼈⽣が変わりました!
【この体験を経て】
それまではファンの⽅に
「頑張れ〜」と⾔われることがほとんどでしたが、
「癒されました」とか「⼼地よかった」
というお声を沢⼭いただくようになりました。
とても嬉しかったですし、
「歌うこと」が前より断然好きになりました。
⾃分には無理なんじゃないかと
思う⼈もいると思います!
私もそう思っていたから。
だからこそ、
私のように遠回りじゃなく、
あの「感動」を、
⼀番の近道でお伝えしたい!
「ミックスボイス」を習得したら、
⾼い声が気持ち良くだせるようになります!
リズムも良くなります!
気持ちがいいです!笑
そして、
必ず、歌⼈⽣が変わります!
習得のスピードにはもちろん個⼈差はありますが、
ぜひ⼀緒にこの感動を味わいましょう!
お問い合わせ
お待ちしてます!
⻑々と書きましたが、
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
執筆者:Eye
この記事を書いた人
- ロック、カントリー、ソウルをベースにしたオリジナリティあふれるポップなサウンドと、生まれ持った類い稀なる明るさが、見る人々に元気を与えるシンガーソングライター。
福岡県出身。
5歳からピアノを始める。 物心ついた頃から歌手になることを夢みて、
13歳の時に受けたオーディションをきっかけに音楽人生をスタートさせる。
高校時代にはLyrico(露崎春女)、アリシア・キーズなどに強く影響を受け作詞作曲
を始める。
2004年、EYE(アイ)名義で、シングル 「Insecure~遠い記憶~」でデビュー 。
その後九州各地でライブ活動を行いその名を広める。
2008年、上京。
自身のライブ活動に力を入れながらも、
2011年にはhitomi LIVE TOUR 2011 ~SPIRIT~にて、コーラスとしてツアーに参加。
その後もMonday michiruやJiLL-Dacoy associationらと共演を果たすなどして
確実に実力を身につけて行く。
2014年には、AKB48への楽曲提供で作家デビューを果たすなど、活動の幅を広げている。
そんな中、自分自身が最もナチュラルでいれる音楽を追求するべく、
Taylorのアコースティックギターを手にし、本名の「清水愛」名義で新たな活動をスタート。
2014年8月に、1st mini album「アイノリティ」を全国リリース。
2015年9月には、初のフルアルバム「CHOOSE」をリリースし、渋谷JZ Bratでのワンマンライブを満員御礼で成功させ、話題を集めている。