【ミックスボイス】|年齢不問!高い音を伸びやかに発声する秘訣とは?<Eye> | 渋谷のボイストレーニング

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【ミックスボイス】|年齢不問!高い音を伸びやかに発声する秘訣とは?<Eye>

華やかだった10代

「高い声」や「艶のある声」
というのは、
若いから出せる、
歳をとったら難しい、
そう思っていませんか?

実は私も昔、
あなたと同じように思ってました。

前回の記事で書いた、
「魔法のように高音がでるようになった」
お話を、
もう少し詳しくお話してみよう思います。

幼い頃から
歌手になるという夢を
持っていた私の高校時代は、
なかなか華やかなもので、
当時、
福岡では珍しい
「芸能コース」がある高校の
第1期生でした。

授業で歌や、ダンス、演技を
習いながら、
オーディションを受ける学生生活。
(余談ですけど、
タレントのスザンヌも同じ高校の後輩なんです!)

小柳ゆきの『愛情』を歌いたくて、、、

この当時流行っていたのは、
小柳ゆき、aiko、BoAなど、
いわゆる歌唱力があるとされるディーバ。

私も漏れなく
そのディーバに憧れ、
某有名レコード会社の
オーディションを受けるために、
小柳ゆきの「愛情」という曲を、
CDが擦り切れるほど聞き、
何度も何度も練習しました。

歌ったことある人も、ない人も
一度聞けば分かるであろう、
歌い出しの
「飛び立つTrue Heart」の
「Heart」の部分が、
凄まじく高い!!

とにかく出ない…
でも歌いたい!
でも出ない…
この繰り返し…

ここさえ歌えればいい!
と半ばハイ状態で、
「True Heart」のフレーズだけを
永遠に練習しました。
もう「True Heart」祭りです。笑

全身の血管がぶち切れて、
倒れるんじゃないかと
自分が心配になったほど。

そりゃそうですよね。

今考えると、
あの頃の私は高音をすべて
「地声」で歌っていたのですから。

そう、
若さゆえ成せる技です。

そんなスタミナは、
歳を重ねると
無くなっていくのは当然で、
(無理矢理)出せていた高音は
どんどん出なくなる一方でした。

ミックスボイスとの出会い

時代は移り変わり、
高音命のディーバから、
アコースティック系のサウンドが
流行り始め、
「自分にあったキーで歌えればいいや」
なんて思うようになっていた頃、
あるトレーナーと出会いがきっかけで、
私は今までに受けたことのない
初めてのトレーニング方法を
教わることになりました。

それが今考えると
ミックスボイス」のトレーニング
だったのですが、
正直、
今まで使ったことのない、
(恥ずかしながら)意識すらしたことのない
喉の筋肉を動かしていくので、
驚くほどハードで、そして地味…笑

「つらい、、、、」
「でもなんか効いてそう」
「でもつらい、、、、」

もう、
M心だけでひたすらトレーニングをしていました。

結論から言うと、
このトレーニングが、
私の歌人生を大きく変え、
「魔法のように高音がでるようになった」
トレーニングだったわけなんですが、
若い頃しか歌えないと
思っていたあの張り叫ぶような高音が、
年齢を重ねた今の方が、
艶やかに、
そして滑らかに力まず
出せるようになったのです。
「True Heart」はもう私のもの。

ミックスボイスをマスターする秘訣とは?

お気づきだと思いますが、
これは「魔法」でもなんでもなく、
あなたが出ないと長年悩んでいる
「高音」というのは
まさに「筋力トレーニング」の積み重ねだ
ということは言うまでもないですよね。

歳をとっていても、
今、まったく声が出なくても、
正しいトレーニングをして、
正しく筋肉をつけていけば、
必ずあなたの出したい、
理想の声はでます!
(※時間には個人差がございます)

ただ、
先ほども書いたように
気合いは入ります。

筋力ですから、
ある程度の時間もかかります。

なので、
本当に、うまくなりたい方、
私についてこれる方はぜひ!

一緒に好きな歌を
思い切り歌えるようになりましょう!

ラボックは
いつでもあなたをお待ちしてますよ!

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お逢いしましょう!

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小柳ゆき:『愛情

執筆者:Eye

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この記事を書いた人

Eye
Eye
ロック、カントリー、ソウルをベースにしたオリジナリティあふれるポップなサウンドと、生まれ持った類い稀なる明るさが、見る人々に元気を与えるシンガーソングライター。

福岡県出身。
5歳からピアノを始める。 物心ついた頃から歌手になることを夢みて、
13歳の時に受けたオーディションをきっかけに音楽人生をスタートさせる。

高校時代にはLyrico(露崎春女)、アリシア・キーズなどに強く影響を受け作詞作曲
を始める。
2004年、EYE(アイ)名義で、シングル 「Insecure~遠い記憶~」でデビュー 。
その後九州各地でライブ活動を行いその名を広める。
2008年、上京。
自身のライブ活動に力を入れながらも、
2011年にはhitomi LIVE TOUR 2011 ~SPIRIT~にて、コーラスとしてツアーに参加。
その後もMonday michiruやJiLL-Dacoy associationらと共演を果たすなどして
確実に実力を身につけて行く。
2014年には、AKB48への楽曲提供で作家デビューを果たすなど、活動の幅を広げている。

そんな中、自分自身が最もナチュラルでいれる音楽を追求するべく、
Taylorのアコースティックギターを手にし、本名の「清水愛」名義で新たな活動をスタート。
2014年8月に、1st mini album「アイノリティ」を全国リリース。
2015年9月には、初のフルアルバム「CHOOSE」をリリースし、渋谷JZ Bratでのワンマンライブを満員御礼で成功させ、話題を集めている。
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