8.302021
暑い日がまだまだ続きますね!
夏生まれの私としては血が騒ぐ季節です。笑
ところで、夏になると聴きたくなる歌はありますか?
きっと一人ひとりに夏といえばこれ!という歌があると思います。
夏になって、
カラオケに行ったら必ずこの曲を歌う!
もしくはドライブの時はこの曲を流す!
なんて定番曲を持っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
夏は開放的な気分になって
テンションが上がるせいか
曲のキーや音の高さが
比較的高くなりがちだと思います。
あとは、テンポも早く、疾走感のある曲も多い!
曲によっては
テンションが上がりすぎて叫びがち…笑
…なんてことも笑
今回は、夏ソングをマスターしたいあなたのために
私的夏ソングを5曲ピックアップして
難易度評価とともにご紹介をしたいと思います!
青い珊瑚礁 / 松田聖子 難易度★★☆☆☆
この曲はサビから始まるので、
高い声を出す準備をしっかりとしておかなければいけない曲です。
また、サビ以外はそんなに高くないので、
高音が苦手な方の練習曲にもちょうどいいと思います。
鼻の横をクイッと上げて笑顔で歌うと松田聖子さんの歌声に近づけますよ!
真夏の果実 / サザンオールスターズ 難易度★☆☆☆☆
サザンオールスターズと言えば、夏の歌がたくさんありますが、
その中でも”真夏の果実”は、夏を代表する曲の一つですよね。
この曲は、スローナンバーで、起伏が少なく、一定の調子で曲が流れていくのが特徴です。
曲中には、男性の鬼門であるラの音が出てきます。
(最後のサビの「言って欲〜し〜い〜〜」の上がるところ)
この部分は綺麗に裏声に切り替えて、他の部分は地声で歌ってあげましょう!
また、桑田さんのように歌いたい場合は、表情を真似しながら歌ってみて下さい!
世界でいちばん熱い夏 / プリンセス プリンセス 難易度★★★★☆
この曲は音程を取るのが少し難しいです。
ご自宅に音の出せる楽器がある方は、音程を楽器でなぞってみてください。
楽器のない方は、YouTubeの再生速度を変える機能を使ってゆっくり再生したものを聴いてみましょう!
所々高い音が出てくるので、
声がかすれてしまったり、裏声になってしまう人は、
安定して声を出せるようにミックスボイスを出せるように練習する必要があるかと思います。
疾走感があるのもこの曲の特徴なので、リズムに乗りながら歌いましょう!
夏色 / ゆず 難易度★★★☆☆
この曲は初っ端がとにかく高い!
男性の曲にしてはかなり高い方です。
中にはこれくらいの音域が歌いやすいと言う方もいらっしゃると思いますが、
ほとんどの男性が壁にぶち当たるであろう曲です。
また、どちらかと言うと女性の方が歌いやすい曲かと思います。
眉間に口があるような感覚で声を出してみましょう!
歌いやすくなるはずです。
あとはとにかく明るく元気よく!がポイントです。
花火 / aiko 難易度★★★★☆
この曲の特徴は、音の上がり下がりが大きいことや音程が細く動くことです。
カラオケの採点であまり点数が伸びない方は、ゆっくり練習してあげるといいと思います。
細かいテクニックが散りばめられているので、
しっかり耳を澄ませて聞いてみるのもいいかも!
使っている音域としては比較的高めです。
なのでもともと声の低い女性には、少し歌いにくいかもしれません。
そんな時はミックスボイスをうまく使って高音を出してみましょう。
この曲では裏声を使わない方がaikoさんのような可愛さが演出できるでしょう!
以上が私的夏ソング5選です!
あなたの夏ソングにヒットする曲はありましたでしょうか?
夏ソングは、比較的音が高かったり、疾走感がある曲が多いので、
ミックスボイスの習得やリズムに乗る事が非常に大事です!
今年の夏は、お気に入りの夏ソングを一緒にマスターしてみませんか?
歌は、一人で練習をするよりも
プロのインストラクターと二人三脚で練習した方が
何倍も早く成長できます!
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ぜひ歌のお悩みを聞かせてください!
声はみんな違ってみんないい!
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この記事を書いた人
- 1994年生まれ。長野県出身。
4歳からクラシックバレエを習い、地元のバレエ団での公演では、ソリストも果たす。一度は、バレリーナも夢見たが、音楽好きな家族に囲まれ、幼い頃から音楽に親しんでいたせいか、歌うことの楽しさに目覚め、方向転換する。
小学校高学年で合唱部に入部、クラシックや合唱だけでなく、その後、ロックやR&B、ブルース、ジャズなど幅広い音楽に興味を持つ。
17歳の時にYAMAHAが主催する日本最大規模の音楽コンテストに出場し、セミファイナリストに選出。
学生時代のバンドメンバーとのデビューを夢に見たが、進路の違いにより、頓挫する。上京し、平凡な学生生活の傍ら、積極的に音楽活動を続け、X JAPAN YOSHIKI氏が発足した『Lady’s X』プロジェクトのファイナリスト4名に選出されたり、某老舗ライブハウスレストランにて、ボーカルを4年程務めた。得意分野は、R&B、Disco・Soulなどの洋楽全般。
ボーカリストとしてのキャリアを生かし、現在は都内でボイストレーナーとしても活躍中。