5.252021
『自宅で出来るボイストレーニング 3選』
1)『腹式呼吸』
2)『リップロール』『タングロール』
3)『インナーマッスル強化』
1)『腹式呼吸』
歌の土台はなんだか知ってますか?
『呼吸』 です。
中でも腹式呼吸という呼吸法を主に使っているのが歌です。
腹式呼吸の正解が分かりづらい…
そんなあなたは、一度寝転がってやってみましょう。
お腹の動きがとても分かりやすいですよ!
鼻からゆーっくり吸って
スー と音を立てて長ーく真っ直ぐ息を吐いていきましょう。
2)『リップロール』『タングロール』
陸上選手にとって足が命のように、歌には口が命です。
どんなにいい喉をしていたって、最終段階の口元があんまり開いてなかったりしたらせっかくのいい声もでませんよね…
そんな口元をアキレス腱をほぐすように、リップロールや、タングロールでほぐしてあげます。
いつどんな時でもできますよ♪
リップロールできない!
そんなあなたは、法令線部分を両方の人差し指で押さえてみましょう!
タングロールできない!!
そんなあなたは、電話が鳴るみたいに『とぅるるるる』を連続して鳴らしてみましょう!!
3)インナーマッスル強化
えっ、それ必要?
そう思った方多いですよね!(笑)
実は、必要なんです。
歌はスポーツと同じです。
そしてなにより大切なのが、インナーマッスルです。
体幹が強化されると、歌で使う呼吸を支えてくれて、パワフルにしてくれます!
これは、歌だけではなく健康にもいいので是非やってみてくださいね♪♪
写真はインナーマッスル強化で有名なプランク!
最初は膝をついた状態でもありかもですね!
30秒✖️3セットはマストに心がけてください!!
よりよいものを産み出すには、少しの才能と多いなる努力です!
あなたが良いミュージックライフが送れるように願っております♪
この記事を書いた人
- 初めて歌う舞台にたったのは6歳の時。台湾で歌手活動をしていたおばあちゃんの影響でどっぷり歌にのめり込み11歳から東京のとある事務所に入りレッスンに通い始める。
中学校にはいるとSAXと出会い吹奏楽に集中する日々を送る。関東大会に毎年出場するわりと強豪校でした。
そして高校生になると自らオーディションに出向き、オーディションはすべてファイナリストまでいき賞をとったりする。専門学校に入学後、数々の事務所からオファーがきたりするものの中々希望通りに進まず、そこで出会うのが『The banquet』というバーレスクの華やかなショーでした。20代前半初めてショーの主役になり歌って踊る女性らしさの美しいショーにハマり、そこからはフリーで活動しながら、夜は本格的キャバレーのNYNY showでボーカルをしながら歌っています。