6.22021
「高音を出せるようになりたい!」「音域を広げたい!」
と思ったら今の時代ネットで検索すればたくさんの情報が出てきますよね。
ボイストレーニングに行かなくても情報は山の様にあります。
ではなぜボイストレーニングに行く人がいるのでしょうか?
ボイストレーニングに通っている方はプロの方だけではありません。
サラリーマンの方 学生の方 主婦の方 60歳以上の方など様々な方がいらっしゃいます。
カラオケで上手に歌える様になりたい 高音を綺麗に出したい 趣味にしたい など
通う理由は様々で意外にもボイストレーニングは身近にあるのです。
でもわざわざお金払ってまで行く必要があるの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
今回はボイストレーニングを受けることを勧める理由をテーマにお話ししていこうと思います
結論から言うと
「ボイストレーニングに行く理由」は
基礎を教えてくれる
パーソナルトレーニングをしてくれる
正しく出来ているか判断をしてもらえる
この3点です。
では1つずつ詳しく解説していきたいと思います。
1「基礎を教えてくれる」
歌に限らず「基礎」は土台となるところなのでこの土台がしっかりしていないとすぐ崩れてしまいますよね。
テクニックを学ぶにも基礎をしっかり固める必要があります。
では歌の「基礎」。歌の「土台」となるものはなんでしょうか?
それは「呼吸」です。
呼吸には「胸式呼吸」と「腹式呼吸」がありますが、歌に向いているのは「腹式呼吸」です。
ではなぜ胸式呼吸より腹式呼吸が歌に向いているのでしょうか。
そもそも胸式呼吸と腹式呼吸の違いは? 腹式呼吸ってどうやってやるの?
練習方法は? など
基礎を作るにはこれらを知り「呼吸法」をマスターすること。その他にもリズムの取り方や声区の理解など、歌に必要な様々なことを知り、理解する必要があるのです。
2「パーソナルトレーニングをしてくれる」
人によって声は様々です。
高音が綺麗に出る方。低音がよく響く方。声が篭りがちになってしまう方。高音でがなってしまう方。などなど…。
これらの人が同じトレーニングをしても効果が出る人もいれば効果がでない、はたまた逆効果になってしまう人もいます。
よくネットで方法を検索して練習される方もたくさんいらっしゃると思いますが、
そもそもそのトレーニングが自分に合っているという保証はありません。
もし自分が逆効果の練習をしていたら悲しいですよね…💦
そうならない為にボイストレーニングに通うことで講師がその人には何が足りなくてどんなトレーニングが必要なのか。どんなトレーニングが合うのかを見極め、その人のためのパーソナルなトレーニングをしてくれます。
3「正しく出来ているか判断をしてもらえる」
練習していても間違ってトレーニングしてしまっていては効果は出ませんし、逆に喉を痛めてしまうかもしれません。
せっかく練習するなら確実に効果を出したいですよね!頑張って練習しているのにとても勿体ないですよね💦
でも出来ているか出来ていないかの判断は自分ではなかな難しいです。
出来ていると思っていても実際は正しく出来ていなかったなんてこと私もよくありました…。
自分ではなかなか気づかないものです。。
そんな時に客観的に見て間違いを正してくれるプロの目線が必要になのです。
【結論】
ボイストレーニングに行く理由は
1.基礎からしっかり教えてくれる
2.自分に合ったパーソナルトレーニングをしてくれる
3.正しく出来ているかを判断してもらえる
ボイストレーニンングと聞くと敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、実は趣味として通われる方がたくさんいらっしゃいます。
ネットやYouTubeで発声法や上手く歌うコツを調べてる方がいらっしゃいましたら少なくとも歌に興味のある方だと思います!
是非一度体験レッスンでマンツーマンのボイストレーニングの重要性、自分の為のパーソナルトレーニングで歌が思ったように歌える喜びを感じにいらしてください。
皆様のお手伝いが出来たら嬉しいです✨
是非、お待ちしております!
この記事を書いた人
- 初めて人前で歌ったのは15歳のピアノの発表会。弾き語りをするのも初めてですごく緊張したのを覚えています。
高校生になってからはボイストレーニングに通い始め、バンドも組始める。
18歳から二年間音楽専門学校に進学し本格的に歌を学び始める。
在学中はJ-WAVE SONAR MUSIC・大田区絆音楽祭出演。go!go!vanillas「アメージングズレース」・うたコン 石川さゆりさんバックコーラス参加。
Welcame party@片柳アリーナにてジャズバンドCalmeraとオリジナル曲「傘」で共演。
20歳の時、一ヶ月間単身NYに留学。New York Vocal Schoolで指導を受ける。
帰国後はオリジナル曲「傘」を発売。配信アプリの公式ライバーとしても活動。
現在はクリエーター事務所の仮歌やSNSを中心に活動中。