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【ボイストレーニング】|喉を痛めてしまう歌い方と治し方

皆さんカラオケはお好きですか!?

私は大好きでよく行きます!!

カラオケでありがちなのが最初は気持ちよく歌っているけど、だんだん喉が痛くなってしまう・疲れてしまう…という悩み。

当てはまる方多いのではないでしょうか?

今回はこの悩みを解決するべく「どうして喉を痛めてしまうのか」そして「どうやったら治せるのか」についてお話していきたいと思います。

 

結論から言うと

「どうして喉を痛めてしまうのか?」

1 無理のある音域で歌ってしまう

【解決法】キーを調節する

2 無駄な力が入ってしまっている

【解決法】  力を抜いて歌う

3 息の流れを止めてしまう

【解決法】 一定に出し続ける

この3点です。

では1つずつ詳しく説明していきます。

 

1 無理のある音域で歌ってしまっている

歌はそのアーティストさんが歌いやすいキーで作られているので、自分がアーティストさんと同じキーが合うとは限りません。

なので合わないキーのまま歌ってしまうと、勢いや無理に高音や低音を出そうとして力が入ってしまい喉を痛めてしまいます。

 

*そうならない為に*

無理のない範囲の音域で歌えるようにキーを調節して歌いしょう!✨

 

キーを変えることは全然恥ずかしいことではないので、喉を痛めてしまう前に自分の歌いやすいその曲のキーを見つけてあげてください。

 

もし今の自分の音域に満足がいかない人、あるいは「もっと高音又は低音を伸ばしたい」という方は音域を広げることもできます!

ですがその為にはしっかりとしたトレーニングが必要になりますので無闇矢鱈にやろうとせず、ボーカルレッスンを受け講師の先生に見てもらうことをお勧めします。

 

 

 

2 無駄な力が入ってしまっている

「歌うぞ!!」と気合が入りすぎてしまうと、体に力が入ってしまい肩にも力が入ってしまいます。

そうすると喉にも無駄なストレスがかかってきてしまうので、結果的に声を出す声帯にもストレスがかかってしまいます。その状態のまま歌ってしまうと喉を締めたまま発声することになるので、喉を痛めてしまうのです💦

まさに悪循環ですよね…

 

*そうならない為に*

歌うときは常に喉をフラットな状態にしておきたいので、

気合が入っていても体に力を入れずリラックスした状態で歌うようにしましょう!✨

 

 

3 息の流れを止めてしまう

そしてさらに流れてくる息も喉でブレーキを掛けてしまうことで喉声になってしまい、

その状態のまま歌い続けると喉を痛めてしまうのです💦

先ほど書いたように力が入ったまま歌ってしまうと喉が締まってしまいます。

 

*そうならない為に*

息の流れに声を乗っけて歌ってあげるイメージで、

息を一定に出し続けながら歌いましょう!✨

 

 

【結論】

Q「喉を痛めてしまう理由」

 

1 無理のある音域で歌ってしまうから

【解決法】 自分に合ったキーを探す

2 無駄な力が入ってしまっているから

【解決法】 力を抜いて歌う   

3 息の流れを止めてしまっているから

【解決法】 息を一定に吐き続ける

 

この3つに当てはってしまっている方は、それぞれの解決法で喉の負担を軽くして歌ってあげてください✨

そしてこの記事を参考にカラオケで喉の痛みを気にせず歌える人が増えたら嬉しいです♪

mai

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この記事を書いた人

Mai
初めて人前で歌ったのは15歳のピアノの発表会。弾き語りをするのも初めてですごく緊張したのを覚えています。
高校生になってからはボイストレーニングに通い始め、バンドも組始める。
18歳から二年間音楽専門学校に進学し本格的に歌を学び始める。
在学中はJ-WAVE SONAR MUSIC・大田区絆音楽祭出演。go!go!vanillas「アメージングズレース」・うたコン 石川さゆりさんバックコーラス参加。
Welcame party@片柳アリーナにてジャズバンドCalmeraとオリジナル曲「傘」で共演。
20歳の時、一ヶ月間単身NYに留学。New York Vocal Schoolで指導を受ける。
帰国後はオリジナル曲「傘」を発売。配信アプリの公式ライバーとしても活動。
現在はクリエーター事務所の仮歌やSNSを中心に活動中。
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