【ボイストレーニング】|瑛人の凄い所とは?|ボーカルインストラクター が徹底解説! | 新宿・渋谷のボイストレーニング

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【ボイストレーニング】|瑛人の凄い所とは?|ボーカルインストラクター が徹底解説!

こんにちは!ラボックボーカル教室のあんりです!

 

2020年、一世を風靡した瑛人の『香水』

テレビや街中で耳にしない日はないほどでしたよね!

 

”君のドールチェアーンドガッバーナーの香水のせいだよ〜♪”

一度耳にしたら忘れられないメロディーと歌詞で、

小さい子どもまでもが歌ったり、芸人さんのパロディ動画だったりなど、

話題が絶えない楽曲です。

 

https://youtu.be/9MjAJSoaoSo

『香水』Song by 瑛人

 

しかも話題になったきっかけはなんとTikTok!

その令和ならではの新しいデビューの仕方含め、

一躍時のアーティストとなりました。

 

でもそんな話題性だけでなく、

歌そのものの視点からも凄い歌手だと私は考えています。

 

 

瑛人のここがすごい!⑴とにかく身体が鳴っている!

 

ボイストレーナー を長年やっている私が『香水』を初めて聴いた時にまず受けた印象は、

「誰この人!?めちゃくちゃ身体鳴ってるな〜!」でした。

 

身体が鳴るとは?

”よく声が響いている状態”の時に使う言葉です。

 

ボーカリストは文字通り、身体が楽器です。

身体に音が響くと、豊かな厚みのある声になります。

 

例えるなら、、

お寺の鐘をイメージしてみてください。

除夜の鐘なんて、街中に響きわたるくらい「ゴォォォーン!」と、

どっしりとした音が鳴りますよね?

 

ではその鐘の中に、座布団をギューギューに詰めたとしましょう。

座布団入りの状態で叩いたら、、

どうでしょう?

「ゴンッ」と乾いた音が短くするでしょう。

 

これが音を”ミュート”した状態です。

楽器そのものを”ミュート”してしまうと音量が小さくなるだけでなく、

響きも失われてしまうのです。

 

瑛人さんの声は身体を存分に使っていて、よく響く声です。

豊かな声の響きが人を引きつける魅力の一つだと感じます。

 

 

★ワンポイントアドバイス!

ハミング(鼻歌)をしながら、ご自分の体を軽く触れてみましょう。

小鼻の部分や、鎖骨のあたりに触れた時、じりじりと振動を感じましたか?

音が響いていると身体の表面にも振動となって伝わってきます。

感じられなかった人は”ミュート”がかかっているかもしれません。

余分な力を抜いて、リラックスして試してみてください♪

 

 

 

 

瑛人のここがすごい!⑵歌の表現がうまい!

瑛人さんが『香水』の楽曲の中で多用しているワザがあります。

それは「フォール」という歌のテクニックです。

 

カラオケの採点機能などで「⤵️」マークで表記されたりもします。

語尾の音程を、あえて落とす、というワザです。

 

このテクニックを入れることによって

歌いながら喋ってるような雰囲気になる

ちょうど良いラフさ、ルーズさ

元カノに気持ちを揺さぶられる切なさ

をうまく表現しています!

 

でもこの「フォール」案外難しいんです。

 

やりすぎてしまうと、単に音を外してるように聞こえてしまうリスクもあります。

しかし中途半端だとサマにならない。

この、ちょうど良い塩梅って本当に表現するのが難しいんです!

 

カラオケで『香水』を歌ってみて、なんか雰囲気でないなぁ〜と感じた経験のある方は

このフォールが決まってなかった可能性が大いにあります。

 

ごくごく自然に歌っているように聴こえて、実はテクニカル!

う〜ん、すごい。。

 

★ワンポイントアドバイス

「フォール」はキャッチボールを投げるイメージをするとやりやすくなります。

ボールが弧を描きながら飛び、そして落下していくイメージをしてみましょう。

実際に手の振りを付けながら声を出してみるのもGOODです♪

 

 

 

瑛人のここがすごい!⑶シンプルな楽曲なのに飽きさせない!

 

実はこの『香水』という楽曲は、かなりシンプル!

曲を演奏するには「コード進行」というものが必ず必要になってきます。

 

大抵の日本の曲の場合は、

Aメロ・Bメロ・サビでこのコード進行を変化させていきます。

 

しかし『香水』では同じパターンがひたすら続きます。

これは洋楽でよくみられる曲の作り方です。

 

楽曲がシンプルな作りであり、

しかも使っている楽器はアコースティックギターだけ!

 

この場合、かなり歌でリズムや抑揚を出さないと

”のべ〜”っとした仕上がりになってしまいます。

 

でも全くそれを感じさせない!

むしろ心地よい軽快さ。

 

ここまでシンプルな楽曲で、聴いている人楽しませることが出来る瑛人さんは

ボーカリストとしてかなりの腕を持っていると思います。

 

★ワンポイントアドバイス

手でリズムを取りながら歌ってみよう!

洋楽のようななめらかなノリを出すためには、縄跳びをわますように腕を回しながら

「ワンー、ツー、スリー、フォー」とカウントを取る練習をしてみましょう♪

 

 

 

「一発屋」なんて風に言われることもあるようですが、

腕は間違いなくあるシンガーです。

 

今後のさらなる活躍が楽しみですね!

 

 

瑛人の『香水』をカッコ良く歌いたい方は是非ラボックボーカル教室まで!

いつでも体験レッスンお待ちしています^^

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この記事を書いた人

Anri
Anri
静岡生まれ大阪育ち。
幼少時から歌うことが大好きで
高校時代から劇団東俳、ヤマハ音楽教室にて本格的にボイストレーニングを行う。
高校では軽音部(北川達也設立!)に所属し、17歳からオリジナル曲でライブハウスに出演し始める。
高校卒業後、ヤマハ音楽院大阪ポピュラー科にて太田 聖二氏、松田多延子氏に師事。
同時に自身がボーカルを務めるオリジナルバンドで東名阪を中心に精力的にライブ活動を行う。
また天理楽器 奈良店、生駒店にてボーカル講師を3年間経験した後、2015年上京。
高校の先輩、北川達也の勧めでラボックボーカル教室に勤務し始める。
ラボックではポスターやヒップホップ英会話の教材のデザインなども務める。
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